ユリのキャスケードブーケのタイプ別の比較をご紹介!
ユリというと、大人っぽくて、豪華で、サイズも大きいと思われると思います。もちろん、それは間違いではないのですが、作り方によって、お花の合わせ方によって、印象が非常に変わります。ですから、ユリのキャスケードを持ちたいと思っていて、豪華すぎるのが少し心配・・・だとか、小柄だから、大きくなりすぎるのではないか?・・・、大人っぽくなりすぎやしないか・・・などと心配になられる方は、是非こちらの比較を参考になさって下さい
まず、こちらは、大人っぽく豪華なユリのキャスケードブーケです
身長が170センチくらいあるご新婦様でらしたので、キャスケードも60センチ以上あります。そして、合わせるお花は、ブルーのローズを合わせて、ポイントに。全体的に、ツル状のグリーンは少し落ち着いた色のグリーンを使用して大人きれいな雰囲気を出しています。とっても豪華です。
こちらのユリのキャスケードブーケは、50センチほどの短めのキャスケードブーケ。そして、ご新婦様は158センチ位の身長でらっしゃったので、ご身長にあわせて、少し小振りに仕上げました。小振りに仕上げるコツは、トップをコンパクトにする事です。トップ大きくて、短いと「おたまじゃくし」みたいになってしまいます。そんなときは、ユリをギュッと接近させて作ります。更にキャスケード(流れる部分)の部分は、白い小花や、ピンクのミニローズなどを使って、軽やかで可愛らしく・・・。そうすると全体的に清楚でかわいらしい感じに仕上がります。
両方とも、それぞれユリを使ったキャスケードブーケですが、合わせる花材や作り方によっては、全然違った雰囲気に仕上がりますので。その辺は専門家にご相談すると良いかと思います。
いかがですか?ユリのブーケを様々な理由であきらめていた方は、是非ご参考になさってみて下さい。